■UCC脇(地点①) (2014年3月24日)
国分寺市内の砂川用水最上流部の護岸の痛みが激しいため、その補強方法について、
以前より国分寺市と協議していました。その結果、市の了解を得て、土嚢を積み護岸の補強をすることができました。
水路内の整備と草の繁茂に対する作業の見通しがはっきりしてきたので、
今年は護岸を集中的に整備することを目指すことにしました。
国分寺市内の砂川用水最上流部の護岸の痛みが激しいため、その補強方法について、
以前より国分寺市と協議していました。その結果、市の了解を得て、土嚢を積み護岸の補強をすることができました。
水路内の整備と草の繁茂に対する作業の見通しがはっきりしてきたので、
今年は護岸を集中的に整備することを目指すことにしました。
土を掘り起こし、桑の大きな根っこを掘り出し、ツタ類の根を手繰り寄せて切断するなどの作業を、2日間かけて行いました。
きれいになった護岸に、しろつめ草の種を蒔いて、生物多様性を維持しながら
雑草の成長を抑えました。
並木公民館前の水路は、親水施設として整備されたところですが、
護岸の杭が腐りだしていたので、板で数か所を補強し、護岸の崩れを防止しました。
崩れかけた護岸を補強するために奥多摩在住の方からいただいた丸太を利用して、
岸の補強をしました。
また、美化活動の際の通路を確保するための階段を作りました。
雑草の繁茂を抑えるために、護岸上にセキショウを移植して、
景観を美しく保つ努力をしています。
昨年10月10日に行った護岸の木版補強をさらに延長しました。
早速カルガモのつがいが体を休めに来ています。
昨年10月にしろつめ草の種を蒔いた護岸に、萌芽が見られました。
護岸に蒔いた菜の花が咲き誇っています。
近隣の方から感謝状をいただきました。
この後も現在に至るまで、各所で護岸整備の作業が実施され、砂川用水の美しさと 心休まる空間が広がってきています。